ありのままがカッコいい

7 月の新規のシッティングでは

身体の不自由な猫さん、犬達のお世話が続きました

全く視力がない子、片眼の子、後脚が動かない子

発症の時期(若年〜老年)や症状の程度によるので一概に言えるものでは決してありませんが…

不自由や困難って言葉は違ってた　みんな全く不自由じゃなさそう

それどころか！

目が見えてるかの様な機敏で性格な動きだったり

残ってる脚を器用に使ってびっくりするほど上手に走るし

（追いかけられない位とっても速いんですよっ）

こちらが心配な程思いっきり遊んで、全身使って喜びを表現していて…驚かされました

視覚はなくても、聴覚、触覚、嗅覚を駆使して

脚が動かなくても　残された脚や他の筋力を使う

生きていく上での

研ぎ澄まされた動物的な感覚が素晴らしい

動物たちの「今を楽しむ」を理解していても

実際にこの目で見るとその姿に圧倒されっぱなし

自分の既成概念が恥ずかしい程

あるがままを受け入れ、今この時を

身体を使って楽しむ姿に感銘を受けました

さらに飼い主さんたちがまた皆さん自然体

お互いに特に干渉しない関係

過度な期待をしないそんな風に感じました

生きてるだけで良い

今、ここにいるだけでありがとう

そんな世界を実体験した１ヶ月でした

出会えた動物たちと飼い主さん

大変勉強になりました

そして幸せ共有させて頂き

ありがとうございました

長文お読み頂きありがとうございましたm(_ _)m