伝え合う事
12月から続いたペットシッターの
繁忙期、先週末で無事に終えることができました
新型感染症の影響で帰省や旅行を
控えていらした方々の
「2年ぶりの故郷です」
「久しぶりの旅行なんです」という
ご依頼が今回、とっても多かったです
コロナ禍で迎えたペットたちにとっては
「初めての長時間のお留守番」になりました
いつも一緒に生活する家族が不在になり
代わりにお家へやってくるペットシッターにびっくりしてしまう子も少なからず居てなるべく驚かせない様、穏やかに過ごせる様に個々の状態に合わせて対応させてもらうのですが
家族から事前に
「ペットシッターさんが来るからね」と
聞いていた子のリアクションは、違うように感じました
留守にする理由、家族の代わりに
シッターが来る、
ごはんをしっかり食べてね
何日後に帰るよ
声に出してペットへ伝える事の大切さを
改めて考えさせられた年末年始のシッティングでした
「お留守番をお願いね」
この一言をペットたちは
理解しようとしますし
安心の一助になるかもしれません
室内フリーの10ヶ月の猫ちゃん(女の子) 4日間のシッティングで6回の訪問
初日は、お部屋の中で大運動会を繰り広げて いたずら三昧だったのですが
「ママに信頼されているからこそ、お留守番頼まれたんだね」と伝え続けると
徐々にですが…一人で落ち着いて過ごせる時間が長くなってゆき
日が経つにつれ、心なしか、自信に満ちた表情になって行きました
最終日には、彼女から達成感と共に逞しさを感じるほどでした
ペットたちは、人と、飼い主さんと、
心で繋がる事ができる
話しても分からないかも、言っても仕方ない とう思い込みを外して
きっと伝わると信じて言葉にすると…思いは、きっと届きます
ペットシッターからより
大好きな家族からのお話の方が
ペットたちも喜んで聞いてくれますよ♫
担当する飼い主さんにもよくお伝えする事です
そして帰宅後には
お留守番をがんばってくれたペットに
「ありがとう」「大好き」も忘れずに…
離れてた時間が愛を育んだり
関係性を感じるきっかけに
なったり…
少し成長したペットに会えるかもしれませんね
リピーターのコたちは
お留守番を実は、密かに楽しみにしてるコも結構いる印象です
ペットも飼い主さんもお互いにリラックスして
それぞれの時間を過ごせると幸せですね
アニマルコミュニケーションも
ペットと飼い主さんのお役に立てるツールとしてどうぞ便利に使って頂きたいと思っています
飼い主さんの安心は、ペットたちの幸せ
ペットたちの幸せな暮らしのお手伝いを
少しでもできたらとっても嬉しいです
読んでくださってありがとうございました♥︎︎∗︎*゚