最期をどう過ごすか
私の父は30年前に胃がんで他界しました
今はターミナルケア、緩和ケアも選択肢がありますが
当時は、病名を本人へ告知することはまだ少ない時代でした
父へ本当の病名を告げる事なく家族は看取る事を決めました
回復するから頑張ってと言葉にする家族や医師
段々痛みが出てきて弱っていく自分の身体
父はどんな思いで病院のベットにいたのかな
当時の父の年齢に近づいてきて
ふとそんなことを考えます
どんな病気で、どんな治療方法があるのか
家族との別れまでに何をしたいか
そして自分の最期の時をどんな風に迎えたいか
私だったら大切な人へそれを伝えたい
腫瘍により余命宣告をされたワンちゃんと
アニマルコミュニケーションをさせて頂きました
セッションの感想を投稿しました→
https://cocomayuac.hatenablog.com/entry/2022/03/27/151623
お時間ありましたらお読み頂けると嬉しいです
病気と向き合う子も
介護生活のシニアの子も
自分の愛する家族へ伝えたい事があるかもしれません
動物たちの希望や願いが飼い主さんへ届きますように
お互いに心地良く看護、介護生活を送れますように
そして最期の瞬間も、お別れの後も
優しく穏やかな時間になりますように…
アニマルコミュニケーションがその一助に
なれば良いなと思っています
もうすぐ桜が咲く
父の誕生日が来る
いつも見守ってくれてありがとう